アイデアノート

あなたが作った記事がクチコミを呼ぶ!?キュレーションサイトを集客に活用しよう。

2016/04/14

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先日、東京に住んでいる友人に新潟のお土産を送ろうと思い「新潟 お土産」というキーワードで検索して調べました。
検索結果には新潟のお土産について記載されているページがいくつも表示されてとても参考になりました。

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 実は検索結果に表示されている上位4件は全て一般のユーザーが作成したページなのです。
この上位4件は「キュレーションサイト」というWEBサービスによって作られています。
代表的なサービスとして「naverまとめ」というサイトがあり、見たことがある方も多いのではないでしょうか。

キュレーションとは、インターネット上の情報を収集しまとめること。または収集した情報を分類し、つなぎ合わせて新しい価値を持たせて共有することを言います。
関連サイトの記事をまとめたリンク集もキュレーションの一つであり、「キュレーションサイト」と言われています。 2013年ころから各社が挙ってキュレーションサイトを立ち上げ、旅行関係からファッション、グルメなど様々なテーマのキュレーションメディアが多数存在しており注目されています。

キュレーションサイトでは私達も記事を作成することが出来ます。
一般のユーザーが自分で記事を作成することで多様な情報を配信し、多くのユーザーを集めているのです。
ウィキペディアのようにユーザーが自分たちで辞書を作っていくような感覚です。

キュレーションサイトでは会員登録をしていただければ無料で作成できますが、注意して頂きたいのは広告のように自社サービスを紹介するページを作成したり、人気No1などの誇張した内容はサイト規約に違反しており、作成した記事が削除される場合もあります。
ユーザーの役に立つような記事を作成した方が多くの方に見て頂けるので、役立つページ作成を心がけて下さい。

以下に一般ユーザーが記事を作成できる代表的なキュレーションサイトをまとめました。

■Naverまとめ(ノンジャンル)
http://matome.naver.jp/

■Retrip(観光・レジャー)
https://retrip.jp/

■Find Travel(観光・レジャー)
http://find-travel.jp/

■Retty(飲食店)
https://retty.me/

■iemo(インテリア)
https://iemo.jp/

■Mary(女性向け)
http://mery.jp/

キュレーションサイトは集客にも活用することが出来ます。
例えばあなたの会社が観光客向けの新しいお土産を作っているとします。
「新潟の新しいお土産10選」という記事を作成し、自社商品もその10選に含めて紹介します。
キュレーションサイトは検索結果で上位に表示されやすいため、多くの人に見てもらえる可能性があります。

キュレーションサイトを上手く活用して自社商品を多くの人に知ってもらいましょう。

松岡 正行
WEBマーケティングコンサルタント

さらば現実!VRこそFacebookの未来だ!

2016/01/19

Oculus Rift   Oculus

昨年からIT業界で注目を集めているのがバーチャルリアリティ(VR)です。日本語では”仮想現実”とも呼ばれます。
仮想現実と聞くとさほど新しい技術だと思わない方も多いと思いますが、現在シリコンバレーを中心として大きなうねりが起きています。

VRに注目が集まったのは2014年3月にfacebookがVR向けヘッドマウントディスプレイを開発しているオキュラス社を20億ドルで買収したことです。
当時のオキュラス社は製品の販売にも至っておらず、facebookはその可能性に20億ドルもの資金を投入したことになります。

オキュラス社が開発しているオキュラス・リフトは、両目をすっぽり覆うゴーグルのような形をしており、前方のふたつの画面が脳の中で合成され、風景などがひとつの立体空間として表示されるようになります。
驚くべきは、その没入感のある体験であり、ゴーグルをかけて見える空間のこの生々しさは本当にそこに居るかのように感じられるそうです。

オキュラス社 https://www.oculus.com/en-us/

ここから様々な企業がVR向けの製品開発に取り組むことになります。
分かりやすいのはオキュラス社と同じようにゲーム機器として活用する事です。PlayStationは2016年にVR向けの機器を販売することを発表しています。
まだVRがよく分からないという方も以下の動画を見て頂くとイメージが出来るかと思います。

VRはゲームだけではなく、様々な業界への活用が期待されています。
例えば製造業では経験が必要となる技術の練習がVRで出来たり、映画をその場にいるような感覚で鑑賞することが出来ます。
以下のように旅行業界ではバーチャルな旅行体験などにも活用できます。

【楽天】バーチャルリアリティ観光体験

まだまだ発展途上なVRではありますが、Facebookのマーク・ザッカーバーグが「 VRこそFacebookの未来だ」と語ったようにその可能性は非常に高いと思います。
今後、VRを活用したどのようなサービスが出てくるか非常に楽しみですね。

松岡 正行
WEBマーケティングコンサルタント

10年で売上高42億円の「Soup Stock Tokyo」に学ぶターゲット戦略

2015/11/09

Soup Stock Tokyo|食べるスープの専門店

みなさんは新しい商品やサービスを考える際に
そのターゲットについてどこまで深く考えていますか?

過去の経験や営業担当者の話から「30~40代の女性で年収350万以上」というような
曖昧なターゲットを作っていないでしょうか?

マーケティングではこのようなターゲットを明確にする戦略として「ペルソナ」が利用されます。
ペルソナ自体は聞いたことがあるという方も多いと思いますので、
今回はペルソナを用いて成功をおさめた「Soup Stock Tokyo」をご紹介したいと思います。

Soup Stock Tokyoは皆さんもご存じの通り「食べるスープ」をコンセプトにしたスープ専門店です。
創業わずか10年で、売上高42億円、52店舗と成長を続けているこのお店には
ペルソナにより作成された「秋野つゆ」という人物が成功の大きな役割を果たしました。

<ペルソナ>
名前:秋野つゆ 37歳 女性
職業:都心で働くバリバリのキャリアウーマン
特徴:社交的な性格
自分の時間を大事にする
独身か共働きで経済的に余裕あり
シンプルでセンスの良いものを追求
個性的でこだわりがある
人生を楽しみたい
フォアグラよりもレバーを好む
プールに行ったらいきなりクロールで泳ぐ

このように人格・好み・ライフスタイルを細部にわたって再現し、彼女をターゲットとしてあらゆる設計を行ったそうです。
つまり、Soup Stock Tokyoは『秋野つゆさんにとって理想的なお店』として作られています。

①秋野つゆが共感する店舗づくり
自分の時間を大切にする彼女が心地よく過ごせるシンプルでセンスのいい空間。
女性一人でも気軽に入れる雰囲気で設計されている。

②秋野つゆに「行きやすい」と思わせる立地
秋野つゆさんは経済的な余裕があるため立地の良い場所に住んでいます。
そんな彼女の行動範囲として「駅ナカ」や「ビジネス街」に出店しています。

③秋野つゆさんに「美味しい」と言わせる商品開発
商品は無添加で旬な素材などを使ったスープなど、彼女の好みに合わせたスープ作りをしている。


Soup Stock Tokyoでは商品開発や店舗開発をしたりしていく中で、
「これって、秋野つゆさんっぽくないよね」という話がよく出るそうです。
そこまで徹底的にターゲットが満足するお店を追求することで成功を収めました。
新サービスや新規店舗を出店する場合は、まずペルソナを細かく設定するところから始めてみるのも一つの方法ではないでしょうか?


新潟マーケティングカンファレンスで登壇いただく安田英久さんの「ビジネスにおけるWeb利用の基本的な考え方」では
今回ご紹介したペルソナを活用してお客様に必要とされるホームページの作り方について講演いただきます。
ホームページを作ったのに集客に繋がらないと悩んでいる方、まずターゲット戦略から考え直してみませんか?

http://niigata-nmc.com/

松岡 正行
WEBマーケティングコンサルタント

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